実際の指導例
指導例1
これは答えややり方を教えず、自分で気付かせることを目的として行っている指導です。
この子は円錐の問題を解けていて、ほとんど丸になっていましたが、公式に当てはめて解いている節があったので、それを確かめるために、本質的な理解を確かめる問題を出しました。
指導例2
これは雑談をしながら考える会(と私は呼んでいる授業)でみんなで話している内容をご家庭でも翌日に話し、「暦について自分で計算をしてみた」という子のやりとりです。
雑談をしながら考える会というのは、教科書やテキストとは関係なく身近なことで子ども達が気になっている話題を基にして、そこから色々と考えるきっかけを作る授業です。
このように授業外で考えてくれたことは、まさに会の狙い通りでありこの内容はもはや中学受験の難関レベルの問題となっています。
しかもこの子は中学受験塾には行っておらず特殊算もやっていません。それでも解けるようになってしまっているところは、ファイならではの日常的な思考が成し得ることだと思っています。
-
ファイではノートや答案をお送りいただき無料の電話相談を承っております。(10枚まで)
学習法診断の詳細
現在の学習法や成績の伸び悩みがある方などお気軽にご相談ください。ファイの分析を体験することができます。
指導例3
この3枚は直しをポイントとしてまとめているのですが、それでは点にならないため、直し方を指導しているものです。このように子どもが実施した直しやまとめをチェックして、
- 点に結び付けるにはどんな勉強をしていけばいいのか
- 理解が怪しい部分の指摘
- まとめの甘さの指摘
をコメントを書き入れながら指導しています。
丸暗記を禁止する理由の解説はこちら指導例4
これは解き方やアプローチの仕方をチェックしている指導です。このように正解していてもよしとせず、無理が生じている解き方や考え方に指導しています。
丸がついているものまで指導している塾や先生はほぼいないため、今後の伸び悩みの種を摘み取ることができる指導だと自負しています。
指導例5
この2枚は、計算ミスの考え方について保護者向けにアドバイスした画像と、それに対するお返事の画像です。
このように、今後どのようなことが起こりうるか、それを回避するために今できることをお話しています。
これは間違え方の傾向や子どもの性格、家庭環境まで把握しているから予測できることであり、単純にノートや答案だけを見ている先生にはできないアドバイスだと自負しています。
-
今お通いの塾を有効活用できているか不安な方や一度簡単に相談してみたいという方は、ぜひご連絡下さい。
学習法診断の詳細
入会していない方向けに、学習法診断を行っていますので、ファイの分析を体験することができます。