お子様の実施した問題集やノート、テストの問題と答案、成績表といった、お子様が学習したもの、してきたものを全てご用意下さい。
特にどこでつまづいているのかに関しては、時系列に沿って調べ上げていくため、つまづいたきっかけとなった可能性がありそうなところから全部持って来て頂いた方がいいでしょう。
例えば小6の場合、つまづいている要因は小4に遡ることも多いため、小4からのものがあるといいでしょう。
サピックスや日能研、早稲田アカデミーといった物量作戦系の中学受験塾の場合、段ボール3~5箱は普通なので、量は気にしないで構いません。
オンラインで実施している教材については、印刷して送付するか、スクリーンショットを送って下さい。
捨ててしまったという場合は、あるものだけで構いません。
計算は計算用紙にやって捨ててしまっているという場合も、直近のものだけでも捨てずにご用意下さい。
テストは問題と解答用紙と成績表を、時期ごとにわかるようにしておいて下さると、より正確な診断がしやすくなります。
なお、取り扱いには十分注意致しますが、紛失や破損に対して保証は致しかねますので、大切なものはお送りにならないようにご注意下さい。
その際はそちらで写真を撮ってお送り下さい。
また診断に用いた資料は、第三者が個人を特定できない形にして使用させて頂く場合がございます。
とりあえずお子様が実施したものは何でも送って下さって構いません。
一見ただの漢字練習でも、筆跡やノートの使い方から、
性格や精神状態、勉強の効率もわかってしまいます。