診断のおおまかな流れ
※有料診断の場合

  1. 診断に必要な書類の郵送

    まずは以下のものを郵送して頂きます。

    • 今までに実施したテキストや問題集
    • ノート、計算用紙
    • テストの問題、答案、成績表
    • その他学習状況がわかりそうなもの
  2. 診断の報告日決定

    届き次第、どれくらいの期間で診断できるかをお伝えします。
    その際、診断の報告日を決定します。

    診断には通常2~3週間ほどかかります。
    ※現在大変込み合っているため、お時間を要する場合がございます。

  3. 診断結果報告

    zoomにて診断結果をご報告致します。
    その際、できればお子様も同席できるといいでしょう。

    ご報告は、通常診断なら10分程度、プレミアム診断なら1時間程度要します。

診断の方法

診断の方法

ノートチェック

分析では、まずノートをチェックしていきます。

ノートをチェックすると、性格や思考パターンが見えてきます。
これにより、お子様に合う勉強スタイル、やらない方がいいノートの作り方がわかります。

また、授業中に何を考えながら授業を受けているのか、理解度はどれくらいなのか、何に興味を持っているのかといったこともわかります。
精神状態や親子関係も時系列を追って把握することができます。
さらに、勉強方法の変遷も追うことができます。

診断の方法

テストの問題と答案

次にテストの問題と答案を見ていきます。

テストのときの解き方と答案のつくり方を見ることにより、普段の勉強とテストの時の思考の乖離がわかります。 これにより、普段の勉強の仕方の効果、どの単元の理解度が不足しているのか、解くときに有効な戦略やメンタルの持っていき方もわかります。

診断の方法

ご希望の指導方針とこれらの現状の照らし合わせ

最後にご希望の指導方針とこれらの現状を照らし合わせることで、打開策を見出します。

いつ何が起きていたのか、時系列に沿ってかなり詳細にわかるため、そのままやっていくとこの先どうなる可能性が高いのか、少なくとも半年先まではわかります。

基本的には今の状況をそのまま最大限に活かす方法を模索し、ご提案致します。

準備するもの

お子様の実施した問題集やノート、テストの問題と答案、成績表といった、お子様が学習したもの、してきたものを全てご用意下さい。

特にどこでつまづいているのかに関しては、時系列に沿って調べ上げていくため、つまづいたきっかけとなった可能性がありそうなところから全部持って来て頂いた方がいいでしょう。

例えば小6の場合、つまづいている要因は小4に遡ることも多いため、小4からのものがあるといいでしょう。

サピックスや日能研、早稲田アカデミーといった物量作戦系の中学受験塾の場合、段ボール3~5箱は普通なので、量は気にしないで構いません。

オンラインで実施している教材については、印刷して送付するか、スクリーンショットを送って下さい。

捨ててしまったという場合は、あるものだけで構いません。

計算は計算用紙にやって捨ててしまっているという場合も、直近のものだけでも捨てずにご用意下さい。

テストは問題と解答用紙と成績表を、時期ごとにわかるようにしておいて下さると、より正確な診断がしやすくなります。

なお、取り扱いには十分注意致しますが、紛失や破損に対して保証は致しかねますので、大切なものはお送りにならないようにご注意下さい。
その際はそちらで写真を撮ってお送り下さい。

また診断に用いた資料は、第三者が個人を特定できない形にして使用させて頂く場合がございます。

とりあえずお子様が実施したものは何でも送って下さって構いません。

一見ただの漢字練習でも、筆跡やノートの使い方から、
性格や精神状態、勉強の効率もわかってしまいます。

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